・大切なのは“継続する力”と“諦めない心”
当チームは、子供たちの成長と、継続していく力を身につけることを大切にしています。自主的な練習と目標の設定が、子供たちの成長を促進し、低学年から通じて、一人ひとりがどう成長できるかを重視し、チームで掲げた目標や自分への課題を達成していくことが、チームの強さにつながっています。
・野球を楽しむために
野球を楽しむだけではなく、“厳しいことにも真剣に向き合う”ことで、本物の成果を得ることができます。
試合での勝利や素晴らしいプレー、応援してくれる家族の前での活躍が子供たちの喜びとなります。同時に、失敗や負けに対する感情も大切にし、それを克服するプロセスが成長につながります。
・募集人数を各学年8名としている理由
中学や高校では、スタメンに選ばれることさえ困難になってきます。
だからこそ、当チームではひと学年8人体制(定員ではありません)を基本とし、最高学年になった際は選手全員が試合に出場し、勝負への喜びを知って欲しいと思っています。また、試合に出ることでモチベーションも上がり、仲間との絆、日々の練習も真剣に取り組むようになります。
また、少年野球では代によって人数や実力に差が出やすいものですが、当チームは学年ごとに着実な底上げを行うことで、どの代も安定した力を発揮しています。それにより毎年上部大会に出場し、好成績を収め続けています!
※入部にあたってセレクションなどは行っておりません。入部順です。
・一人ひとりの可能性を信じる
低学年でも高いレベルの指導を提供しています。子供たちの潜在的な才能を最大限に引き出すために、「低学年だから」という大人の基準には縛らず、どんな年齢であっても一人ひとりが自分の限界に挑戦し、成長できる環境を提供していきたいと考えています。監督やコーチも子供たちの可能性を信じ、全力でサポートしています。
最終目標は「全国大会優勝」。低学年は個々の課題達成と仲間との連携を大切にしています。
・親や家族のサポート
スポーツを続けていく中で、親や家族の支えは欠かせないものだと感じています。
野球を続けていく中で、思うようにいかないことや、悔しい経験もきっと出てきます。そんな時こそ、子どもたちは大きく成長するチャンスを迎えています。
だからこそ、近くで見守る親や家族にも「一緒に考え、寄り添う時間」を大切にしてもらえたら嬉しいです。子供がつまずく前に手を差し伸べるのではなく、つまずいた時にどうすれば立ち上がれるのか、そしてどうしたら歩き出せるのか、共に考える———。その積み重ねが子どもの“継続する力”、“諦めない心”に繋がっていきます。
当チームは、子も親も一緒に成長していくチームでありたいと考えています。